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てぃ先生から学んだ“上の子ファースト”──長女ちゃんにも効果覿面!

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次女ちゃんが生まれてから、我が家はますますにぎやかになりました。

嬉しい反面、ふとした瞬間に、長女ちゃんが小さく肩を落としているように見えることがありました。

そんなとき、SNSで出会ったのが保育士のてぃ先生の言葉。

「上の子ファーストでいこう」

その一言に、おとーちゃんの心がじんと温かくなりました。

そして実際に心がけてみたら……びっくりするほど、長女ちゃんの笑顔が戻ってきたのです。




 

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てぃ先生の言葉にハッとした

てぃ先生は、現役の保育士さん。

子育て中の親たちに寄り添った言葉を、SNSや本などで発信してくれています。

とくにおとーちゃんの胸に残ったのが、この言葉でした。

下の子は泣いて気持ちを伝えられる。
でも、上の子は“おねえちゃんだから”と我慢してしまう。
だからこそ、意識して“上の子ファースト”でいいんです。

あぁ、ほんとうにその通りだ……。

おとーちゃん、次女ちゃんのことでいっぱいいっぱいになって、長女ちゃんの気持ちを後回しにしていたかもしれない。

そう気づいた瞬間、胸がキュッと締めつけられました。




 

実践!“上の子ファースト”してみたら…

ある朝、次女ちゃんが泣き始めたとき、これまでのおとーちゃんなら真っ先に抱き上げていました。

でもその日は違いました。

「ちょっと待っててな。まず長女ちゃんに“おはよう”って言おうな。」

そう言って、長女ちゃんに向かってぎゅーっとハグ。

「おとーちゃん、今日は長女ちゃんと手をつないで保育園行こうね」

「ほんとに!?やった〜!」

長女ちゃんの笑顔が、パァっと花のように咲いたのを見て、心の底から

「あぁ、これだ」

と思いました。




 

長女ちゃんの心に届いた変化

それからというもの、長女ちゃんは毎朝

「次女ちゃんのお洋服、長女ちゃんが選んであげる!」と言います。

おかーちゃんが

「ありがとう!」

そう言われ、ルンルンスキップでタンスへ。

おかーちゃんも微笑んで言いました。

「やっぱり、長女ちゃんの心が安定してると、次女ちゃんにも優しくできるよね」

まさにその通り。

“上の子ファースト”は、家族全体にやさしい空気を運んでくれました。




 

次女ちゃんも、わかってる

0歳9ヶ月の次女ちゃん。

まだ言葉は話せないけれど、ちゃんと空気を読んでいるような気がします。

長女ちゃんが甘えているとき、次女ちゃんはおとーちゃんの顔をじーっと見て、ニコッと笑います。

「今はおねえちゃんの番だね」

そう言ってくれてるみたいで。

そして、長女ちゃんにたっぷり愛情を注いだあとで、次女ちゃんを抱き上げると……

「きゃっきゃっ」とうれしそうに笑ってくれるのです。




 

“上の子ファースト”は、家族ファースト

てぃ先生の教えからはじまった“上の子ファースト”ですが、それは決して「下の子をないがしろにする」という意味ではなく、家族みんなを大切にするための入り口だったんだなと、今は感じています.

長女ちゃんの心が満たされると、次女ちゃんへの愛情も自然とあふれてくる。

その循環が、我が家にあたたかな空気を運んでくれました。

てぃ先生、ありがとうございます。

これからも“上の子ファースト”、大切にしていきます。




 

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