家族みんなで健康長寿を長くしよう
「じいちゃん、また走って!」「ばあちゃん、抱っこ~!」そんな無邪気な長女ちゃんの声に笑顔を向けながらも、おとーちゃん自身も、将来じいちゃんになって孫と元気に遊べるのか、、、不安になることがあります。この本、『60代から差がつく 健康長寿のための からだのトリセツ』(園部俊晴・著)は、まさにそんな世代にも読んでほしい一冊です。もちろん、高齢者向けの本ではありますが、実は子育て真っ最中の親世代にも、多くの気づきとヒントを与えてくれます。なぜなら、“健康な老後”は、“今からの習慣”で決まるから。そしてそれは、“家族の幸せ”そのものにも直結するのです。