おとーちゃん

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家族日記

ばあばが縫った甚平で──やっと叶った、お揃いで迎えた夏の夜

我が家の夏は、なんだかんだでドタバタと過ぎていく。長女ちゃんと次女ちゃんがそろえば、元気の渦が巻き起こるのは当然のこと。そしてこの夏、ひとつだけ、ずっと心のどこかに引っかかっていた「やり残し」があった。それは――ばあばが春に作ってくれた、手作りの甚平を姉妹で一緒に着て、お祭りに行くこと。何度かチャンスはあった。でもそのたびに、どちらかが風邪をひいてしまって、延期に次ぐ延期。それが、ついにこの秋の入り口で叶ったんだ。今日はその日の話を、ちょっと特別な気持ちで書き残しておきたい。我が家の夏は、なんだかんだでドタバタと過ぎていく。長女ちゃんと次女ちゃんがそろえば、元気の渦が巻き起こるのは当然のこと。そしてこの夏、ひとつだけ、ずっと心のどこかに引っかかっていた「やり残し」があった。それは――ばあばが春に作ってくれた、手作りの甚平を姉妹で一緒に着て、お祭りに行くこと。何度かチャンスはあった。でもそのたびに、どちらかが風邪をひいてしまって、延期に次ぐ延期。それが、ついにこの秋の入り口で叶ったんだ。今日はその日の話を、ちょっと特別な気持ちで書き残しておきたい。
社会

「変わるなら今」──次の総裁に願うこと

2025年10月、自民党総裁選が近づいている。 ポスト石破をめぐる政局の行方が、いま日本の未来を左右すると言っても過言ではない。だけど、おとーちゃんの正直な気持ちを言うと、 「また同じようなおじいちゃんが総理になるのか?」という思いが、心の奥底でじわじわと湧き上がっている。
家族日記

次女ちゃん、もう少しで歩けそう──0歳10か月の小さな一歩に胸が熱くなる日々

子どもの成長というのは、本当にあっという間で、同時に一日一日が宝物だと感じさせてくれる。ついこの前まで「おぎゃー」と泣いていた次女ちゃんも、もう0歳10か月。この頃になると、体も心もぐんと育ってきて、いよいよ「その時」が近づいてきた。そう、歩くという新たな一歩。
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社会

記録的な少子化の波と、ちいさな優しさが育てる明日

おとーちゃん、朝のニュースを見ながら深いため息をついた。 「また減ったのか……」2024年、日本の出生数が史上最少を更新したという報道。 年間686,061人。 我が家の次女ちゃんもその一人として生まれた大切な命だけれど、それでもこの数の少なさには胸が締めつけられる。「これ、静かな非常事態って政府が言ってたよ」 と、おかーちゃんがポツリ。 たしかに、耳を澄ますと、子どもたちの声が響く公園も、どこか以前より静かになった気がする。
家族日記

サッカー教室でもじもじする長女ちゃんの気持ち

長女ちゃんがサッカー教室に通い始めて、少しずつボールにも慣れてきました。「サッカーが好き」「やりたい」と言ってくれるのは、とても嬉しいことです。けれども、数回に一度はもじもじしてしまい、おとーちゃんやおかーちゃんから離れられない日があります。先日のサッカー教室では、特にそれが強く出てしまい、試合だけの参加になりました。しかもその試合中に顔にボールが当たり、泣いてしまうハプニングもありました。それでも「またやりたい」と小さな声で言った長女ちゃんの姿に、おとーちゃんは胸が熱くなったのです。
育児

てぃ先生から学んだ“上の子ファースト”──長女ちゃんにも効果覿面!

次女ちゃんが生まれてから、我が家はますますにぎやかになりました。嬉しい反面、ふとした瞬間に、長女ちゃんが小さく肩を落としているように見えることがありました。そんなとき、SNSで出会ったのが保育士のてぃ先生の言葉。「上の子ファーストでいこう」その一言に、おとーちゃんの心がじんと温かくなりました。そして実際に心がけてみたら……びっくりするほど、長女ちゃんの笑顔が戻ってきたのです。
家族日記

美容室帰りに、かっこいいって言われたいんです

猫っ毛で癖っ毛なわたくし、おとーちゃん。 昔から髪型がきまらず、セットに苦戦する日々を送ってきました。 でも、今の担当美容師さんと出会ってからというもの、定期的なカットでなんとか落ち着いた日々を送れております。ほんとうにありがたいことです。
家族日記

ココアで足が速くなる魔法

我が家の毎日は、小さなハプニングと笑いでいっぱいです。そのひとつひとつが、日記のように心に残り、後から思い出すとふわっと温かい気持ちになります。今日は、長女ちゃんのご飯タイムで起きた、ちょっとした奇跡のお話。
家族日記

扇風機と次女ちゃんの小さなハプニング

まだまだ残暑が厳しい日のこと。我が家もエアコンと扇風機を組み合わせて、どうにか涼をとりながら過ごしています。夜寝るときは、扇風機の高さを少し低くして風を循環させているのですが、そのまま朝を迎えると、とんでもないハプニングが起きてしまいました。今日はその一部始終を、少しヒヤリとしつつ振り返ります。
おすすめ書籍

これからの「正義」の話をしよう ― 我が家にとっての学び

先日、おとーちゃんは一冊の本に出会いました。マイケル・サンデルさんの『これからの「正義」の話をしよう』という本です。哲学や倫理学をわかりやすく解きほぐしながら、「正義とはなにか」「人はどう生きるべきか」という根源的な問いを投げかけてくれる一冊でした。我が家で過ごす日常は、ぱっと見はささやかで平和です。でも、子どもたちを育てるというのは、日々「正しさ」を選び取ることの連続でもあります。この本を通じて感じたことを、おとーちゃんなりに噛みしめてみたいと思います。
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