最近よく耳にする「1日1万歩」という言葉。
でも、本当にそれが健康維持のための正解なのでしょうか。
理学療法士という仕事柄、毎日8000〜9000歩は自然と歩いているおとーちゃん。
ふと、自分の歩数って足りてるのかな?と気になり始めたのです。
歩数の正解は人それぞれ?
いろいろな研究を調べてみると、どうやら「1万歩」は目安であって、絶対的な基準ではないようです。
米国の研究では、1日に4000〜7500歩ほどでも死亡リスクが下がることが分かってきているとか。
つまり、量よりも「継続」や「質」のほうが大事なんですね。
そう考えると、毎日8000〜9000歩歩いているおとーちゃんは、なかなかいい線をいってるのかもしれません。
歩くことのメリットって?
歩くと血流が良くなり、筋肉が刺激され、代謝も上がります。
精神的にもリフレッシュできて、ストレス解消にもなるのです。
「おとーちゃん、今日もいっぱい歩いてきたんでしょ?すごいね!」
と、おかーちゃんが笑って迎えてくれると、それだけで心が軽くなります。
「おとーちゃん、あしはやいねー!」
と、長女ちゃんが駆け寄ってくると、ますます元気になります。
次女ちゃんは、はいはいで我が家のリビングをすいすい探検中。
にこにこしながら足にまとわりついてくるその姿に、歩く力の大切さを改めて感じさせられます。
我が家と歩く習慣
我が家では、休日には近くの公園までお散歩するのが恒例です。
「今日はどっちの公園いくー?」
と、長女ちゃんが考える姿に、歩く楽しさがちゃんと伝わっているんだなぁと嬉しくなります。
次女ちゃんも、ベビーカーから降ろすと元気に手足をバタバタ。
「歩く準備はできてるよ!」
とでも言いたげな顔で、キラキラ笑います。
そんな風に、家族みんなで歩くことを楽しむ時間は、健康のためだけでなく、心の栄養にもなっていると感じます。
結論としての歩数の「正解」
健康のために必要な歩数は、「必ず1万歩」と決まっているわけではありません。
大切なのは、自分のライフスタイルの中で無理なく続けられる歩き方。
おとーちゃんのように、毎日8000〜9000歩を自然に歩けているのなら、それはもう十分合格ライン。
それにプラスして、家族との時間も動きながら過ごせているなら、心も体も健康そのものです。
これからも、我が家らしいペースで、楽しく歩いていきたいと思います。
コメント